毎年7月28日に開催されている『日本肝臓デー』によるフォーラムでは、肝臓ウィルスの検査の普及啓発を行う事を中心としてすべての国民に対して治療や病状の正しい理解を求める日とされています。そして7月28日は日本だけではなく、『世界肝炎デー』でもあります。このことから世界中で肝炎を始めとした肝臓疾患に関する活動が行われている日として定められているのです。
この肝臓デーが日本で定められたのは平成23年と非常に最近の出来事であり、肝炎対策基本法に基づいて平成23年の5月に制定された肝炎対策基本指針によって定められたと言う経緯があります。これによって日本だけではなく世界中と連携して肝臓疾患の危険性を訴える事ができるようになり、さらに肝臓ウィルスの検査を中心とした啓発活動を推進することができるようになりました。そのため賛同している各国と共同でのフォーラムを開催する事もありますし、パフォーマンスとしてギネス記録に挑戦したと言う過去もあります。これらは全て国民だけではなく世界中の人たちに肝臓疾患の治療や病状の正しい理解を求めるための活動となっており、現在肝臓疾患で苦しんでいる患者はもちろんとしてそうではない国民に対しても早期発見や予防を促す活動として毎年開催されています。
情報社会となった今でもウイルス性肝炎に関する国民全体の認知不足や肝炎ウイルス検査の受検率の低さなどが問題視されており、これからも日本肝臓デーを中心とした啓発活動が続けられるとされています。